こわくない・むずかしくない投資法で10倍儲ける秘訣とは？

IPO（新規公開株）当選情報−ペガサスミシン製造：平幹事でも当選！預入金は．．．でも当選!!みずほインベスターズ証券は今年も好調

【 銘 　 柄 】ペガサスミシン製造（6262）
【 市 　 場 】東証2部
【公開株数】4,500,000株（1,000株単位）
【公募価格】960円
【証券会社】みずほインベスターズ証券（平幹事）

複数の銘柄でIPO（新規公開株）のブックビルディングに参加していると、時に自分の中では意外な銘柄に当選することがあります。“ここが当たるとは思わなかったなぁ．．．”といった感じで。
あ、でも僕は銘柄と証券会社は選んで申し込んでいますから、どの銘柄であれ当選すればもちろん嬉しいです（笑）。

そして僕にとって、そんな銘柄を持ってきてくれる証券会社が、最近ではみずほインベスターズ証券だったりします。
たびたび紹介していますが、ここはIPO（新規公開株）が当選するうえに勉強熱心な担当者のおかげで僕のスタンスにマッチしていてしかも利益が出やすい商品も紹介してくれるので、とても頼りにしている証券会社なんです。

そんな相性のいいみずほインベスターズ証券での06年当選第一弾が、今回取り上げるペガサスミシン製造でした。
この銘柄、実は申し込む前は公募価格の高さから“製造業が今の地合いでここまで上がるのかなぁ”と、少々不安でした。とはいえ、自分で調べてみてもみずほインベスターズ証券の担当者に聞いてみても“割安感がある”とのことだったので、結局申し込むことにしました。
でも、ちょっとシブいですよね（笑）。

平幹事で割当が少なくても当選！

みずほインベスターズ証券は、今回のペガサスミシン製造に関しては割当240,000株の平幹事でした。つまり、240口しか当選数がないということです。

4,500分の240であれば、当選確率が低すぎるから申し込まないという方も多いと思います。
でもコレ、もったいないですよ〜（笑）。僕の昨年のネットワークバリューコンポネンツのような極端にしてオイシイ例もありますから、自分からあきらめる・切り捨てることのないようにしてください。

実はコレ、IPO（新規公開株）当選の秘訣のひとつでもあります。

預入金はほとんどゼロでも当選!!

担当者サマすいません（笑）。みずほインベスターズ証券にはこれまで何度か儲けさせてもらっているのですが、実はそのたびに口座から資金を出してしまっているのです。
現在口座に残っているのは、ここに書くのも憚られるような安〜い現物株数株のみ。しかも購入後下落して、塩漬けの銘柄です（笑）。

そんな状態でも、みずほインベスターズさんはけなげにIPOを当ててくれます。
まあたしかに、これまでIPOを中心に何度か取引して手数料を落としているのは事実ですが、これはたいした金額ではないと思います。
ですからあなたも、どうか口座に資金がなくてもひるまずにブックビルディングに申し込んでください。

そう、これもさきほどのIPO（新規公開株）当選の秘訣につながるスタンスです。

みずほインベスターズ証券でのIPO（新規公開株）申し込みについて

「アレ？“口座に資金がない”って、この証券会社は口座を開いた時に“前受金が必要”って言われたんだけどな」と思ったそこのアナタ！そうなんです、それで正しいんです、基本的には。
でもここは、実はちょっとしたコツがあれば前受金は不要にできる可能性が高いんです。同様のことは、「IPO（新規公開株）当選情報−デリカフーズ：前受金を不要にして申込開始...間もなく当選！」にも書いてありますので、よろしければご覧になってみてください。

そして「さらに突っ込んだ情報が知りたい！」という方は、僕が書いたこの特典レポートをゲットしていただければ、スッキリすることとと思います。

ペガサスミシン製造株の上場（初値）と売却

さて、引き続き上場（初値）と売却について書きます。

ペガサスミシン製造の初値予想は、閲読しているメールマガジンによると以下のとおりでした。

◇IPO CHALLENGER
　1.5-2倍程度
◇ＩＰＯ　ＣＨＡＮＣＥ！
　１３００円（３５％）〜１５００円（５６％）
◇ＩＰＯ情報局
　１５００円前後

ちなみに僕の予想は、1,000〜1,300円程度でした。
また売りのタイミングに関しては、とにかく予想が立てにくかったので（1）初値が公募価格近辺であれば割安感からの買いによる株価上昇をあてこんで少々様子見（2）初値が高めと判断できれば初値で売却、という方針を立てていました。

そして、公開初日についた初値は1,000円（1,000株単位）と、大方の予想を下回る・でも僕にとっては織り込み済みの初値になりました。
そのため当初の（1）の方針に沿って初値での売却はせず、そのまま様子見。ただし地合いが良くないためとりあえず初日中には売却すべく、タイミングを伺っていました。

そして担当者から電話が来たのをいいことに一緒に株価をリアルタイムでウォッチしつつ売りどころを検討して（笑）、結局1,102円での売却となりました。
初値からさらに10万円程度プラスにできたのですから、自分としてはなかなかの成果を上げたと満足しています。メデタシメデタシ、のペガサスミシン製造IPOでした。