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IPO（新規公開株）当選情報−デリカフーズ：前受金を不要にして申込開始...間もなく当選！

【 銘　　柄 】デリカフーズ
【証券会社】みずほインベスターズ証券（主幹事）
【公募価格】320,000円

今回はふたつの良い情報をきっかけにして、この銘柄に当選できた気がします。
もしかしたらこれをお読みのあなたにとってなにかのヒントになるかもしれませんので、今回のIPO（新規公開株）当選までの流れをお伝えします。

今回デリカフーズが当選したみずほインベスターズ証券は、口座は開設したものの開設時の話で“IPOはブックビルディング参加申し込み時に前受金が必要”と聞いていたので、そのままほったらかしにしていた証券会社です。担当者の名前すら、覚えていませんでした（笑）。

そんなみずほインベスターズの担当者（女性）から、10月のある日に突然電話がありました。内容は、「近々みずほフィナンシャルグループのＰＯ（公募・売出株）がありますが、いかがでしょうか？」という内容でした。
お恥ずかしながらその当時ＰＯ（公募・売出株）を理解していなかった僕は、「それはどんなモノですか？」といったマヌケな質問（笑）からスタートしたのですが、担当者はそんな質問に対しても面倒がらずにその意味から丁寧に・時間をかけて教えてくれました。
それにもかかわらず今度は、僕の頭の中で“銀行株かぁ．．．東京スター銀行で懲りてるんだよな。それに取引実績のない俺に勧めて来るくらいじゃ、きっと不人気銘柄だろう”といった思考が渦巻いていました。ちょっと訝しんでいたんです。
あ、でも担当者はとても感じが良かったですよ。

結局、“数ヶ月〜半年程度持っていると良いと思う”という話もあったため「今は短期投資を考えている」と話して、みずほＦＧのＰＯは申し込みませんでした。
さて、その後この銘柄はどうなったかというと．．．なんと1ヶ月少々で20万円近くも値を上げたのです！ビックリ!!それは、この担当者への僕の見方が変わった瞬間でもありました（笑）。そして、「こんな良い話を持ってくるのなら、もしかしたらIPOも当たるかも」とも感じたんです．．．って、我ながら現金ですなぁ（笑）。

また、その後あるセミナーで同じくIPOを含むさまざまな投資をおこない、IPO投資のメールマガジンやマニュアルを発行している方（男性）に出会いました。
そしてその方が教えてくれた有意義な情報のひとつに、こんなものがありました。

おぉ〜なんと、これはイイ！
ちなみにその方や僕の友人と話す中で、こうした対応はみずほインベスターズに限らず他証券会社数社でも同様だということもわかりました。

そんな有意義な情報を提供してくれた彼の名前は、田頭（でんどう）勇貴さん。なんと“IPOは狙って当てている”という、スゴイ方です。
そう、田頭さんのメールマガジンとIPO投資マニュアルは、要チェックですよ。サイトで無料レポートも配布していますが、これを読むだけでも田頭さんがご自身の経験と理論に基づいてIPOを意図的に当てているということが、わかると思います。
いずれもIPO投資に興味がある方なら、必読です。ぜひ以下リンクから、サイトに行ってみてください。
◆「小金持ちのためのＩＰＯ　新規公開株で年収２倍　金持ちだけが知っている当選の知恵」

こうしてみずほインベスターズの担当者と田頭さんからのふたつの良い情報をきっかけにして、今回デリカフーズのIPO（新規公開株）に当選できました。

さて、今回当選したデリカフーズ、みずほインベスターズ証券ではなんと2回目＝2銘柄目の申し込みです！そう、IPOのブックビルディング参加申し込みを始めてすぐに、当選したんです。
担当者が「抽選でいきなり当たるなんてラッキーですよ〜」と話していたのでこの証券会社は完全抽選ともとれますが、ひとつ疑問が．．．。僕が紹介して口座を開設した僕の友人は、なんと申し込み1回目でいきなりIPO当選（実際は3銘柄同時申し込みですが）！“ラッキー”にしては話がうますぎるように思うのは、僕だけでしょうか。なにか微妙に証券会社の意図も感じるような．．．。
ちなみにこの担当者、今もたまに「おこづかい稼ぎに」とIPO以外の商品や銘柄を勧めてくるのですが、実はこれがまたスグレモノばかり！嬉しいことに、こうしてみずほインベスターズ証券では、次々に投資しては資金を増やし．．．というポジティブなスパイラルが出来つつあります。担当者も明るく楽しく元気な方で、僕はしっかり彼女のファンと化しています（本人にもそう伝えてあります。笑）。

なお、基本情報として整理しておきますが、みずほインベスターズ証券はIPO（新規公開株）のブックビルディング参加申し込みに関しては店頭のみの受付です。
また、同ＦＧで基本的に法人向けのみずほ証券が幹事をやっている銘柄でも、場合によってはみずほインベスターズも引き受けていることがありますので、あきらめずに銘柄ごとに担当者まで確認することをおすすめします。
そして気になる前受金に関しては．．．前述したとおりです。

それでは、引き続き上場（初値）から売却までをレポートします。

デリカフーズの初値予想は、閲読しているメールマガジンによると以下のとおりでした。

◇ＩＰＯ情報局
　３６万円程度

ちなみに僕の予想も、ほぼ同様でした。
とはいえ僕は、デリカフーズが東証銘柄ということもあり初値（寄り付き）後の伸びを期待して少々様子見で行くことにしていました。

そしていざ寄り付いてみると、初値は意外に伸びて433,000円。さらに当初の目論見どおり初値では売らずじっと見ていると、幸いにも株価は上がりなんとストップ高に！
結局、ストップ高より1,000円下の482,000円で無事売却しました。

ちなみに、約定時はたまたまみずほインベスターズの支店に電話し担当者と話をしていたんですが、担当者が支店中に響き渡りそうな声で「約定しましたぁー、おめでとうございま〜す！」と言ってくれたのが、楽しかったです（笑）。もちろん僕の方でも意識して良い関係作りを心がけてきましたが、やはりそもそも良い担当者に恵まれたのだと思います。
ということは、やっぱり“ラッキー”なようですね、僕は（笑）。

とはいえ、2006年もそんな“ラッキー”が続くかどうかは、僕にもわかりません。

というのも、例のジェイコム株の一件があってか最近ではお父さん向け週刊誌や写真週刊誌にまで、IPOの特集が組まれるようになってきたからです。IPOが、さらに認知されてきているということですね。
当然注目度はますます上がるわけで、06年はさらに参加者急増で普通に申し込むだけではいよいよ当選がおぼつかなくなりそうです。

ということは、06年は従来からの“ひたすら申し込む”的なアプローチを超えた強力なノウハウが必要、ということになります。
そう、これからは“数打ちゃ当たる”ではなく“狙って当てる”時代に、入っていくのです。

前述の田頭さんのマニュアルは、まさにそんな時代にふさわしいIPO（新規公開株）投資マニュアルです。これは新時代のIPO（新規公開株）投資攻略本として、必読の一冊ですよ。

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