こわくない・むずかしくない投資法で10倍儲ける秘訣とは？

2004年のIPOに続き、2005年はFX（外国為替証拠金取引）投資がネット上で話題になりました。実際、僕のまわりでもFXをはじめた方が何名もいました。 とはいえ、FXはその名にもあるように為替に基づく投資なので、運用実績は相場に左右されます。事実05年12月にも米ドルが下げて円高傾向になり、あちこちで“それまでの含み益が消えた”という話を耳にします。 そんなリスクもあるＦＸ投資ですが、だからこそ頼りになる情報を持っていればローリスク運用が可能になるわけです。 今回は、ＦＸ投資の“バイブル”と呼ばれe-book（電子書籍）販売サイト『インフォストア』でも長く販売ランキング1位にランクされていた「外貨預金の10倍パワー！小資金で毎日1万円の金利収入！月30万円！」をレビューします。

この本を読んで、あらためてＦＸが“外貨建ての資産”なのだということを認識しました。しかも、外貨預金とは違ってうまく運用すれば本当に高金利の預け入れ先となるわけです。 ちなみに野村さんは、なにもしないでＦＸで毎日10,633円ずつ資産が増えているのだそうです。そ、そんなんアリ？

さて、松島さんはこれまで、数々の投資にトライし、実践してきたのだそうです。自分で取り組んできたからこそ、CFPとして良いものとそうでないものの目利きたり得るのでしょうね。 そんな松島さんが“これから来る波”としてあげていた今最も美味しい投資先とは．．．

「貯蓄をしたい！でも、定期郵便貯金に１年預けても金利0.03％（※注：2005年10月）かぁ．．．どこに預ければいいの（溜息↓）」という方は、多いと思います。だって金利0.03％ということは、たとえ1,000万円預けたとしても１年で＋3,000円ですから．．．ウッ、あらためて数字にしてみたらホントに少ない（笑）。 でも、こんな日本の悲しい超低金利を逆手にとった投資方法も、あるんです。それが、このFX（外国為替証拠金取引）。FX投資は、もしかしたらこれからあなたの大事な資産の預け先の選択肢になるかもしれません。